【夜泣きで限界だった私】寝不足でも乗り切れたアイテム&習慣
~寝かしつけ地獄を少しでもラクにしたいあなたへ~
はじめに
「また夜中に泣いてる…」
時計を見ると、午前2時。数時間前にも授乳したばかり。
眠くてつらくて、つい「もう無理…」とつぶやいてしまった夜が何度あったか…。
夜泣きって、想像以上に心を削られますよね。
寝不足は体だけでなく、心までじわじわと追い詰めてくる。
そんな日々の中で、私はいくつかの**「頼れるアイテム」と「ちょっとした習慣」**に救われました。
この記事では、実際に私が試してよかった夜泣き対策をご紹介します。
私の夜泣きエピソード
長男が夜泣きを始めたのは、生後6か月を過ぎたころ。
夜中に1〜2時間おきに起きることもあって、寝不足で日中は思考停止状態。
夫は朝早く出勤、頼れる実家も遠く、ワンオペ状態の毎日は本当にギリギリでした。
最初は「寝かしつけは抱っこして歩いて…」と頑張っていたけど、腰も心も限界。
ある日、「このままじゃ私が壊れる」と思い、ネットで夜泣き対策を検索しまくりました。
そこで出会ったいくつかのアイテムと習慣が、ほんの少し、でも確実に私をラクにしてくれたんです。
夜泣きで助かったアイテム5選
① ホワイトノイズマシン(寝室に置きっぱなし)
「シーーーッ」という音が胎内音に似ているとされ、赤ちゃんが安心するというホワイトノイズ。
寝かしつけのときに流すだけで、起きる回数が減った気がします。
② おやすみプロジェクター(視覚でリラックス)
天井に星空やキャラクターが映し出されるタイプ。
眠気スイッチが入りにくい子でも、これを見せることで**「寝る時間の合図」に**なりました。
③ ネントレ本『赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド』
完璧に実践しなくても、「寝かせ方のパターンを知る」だけで気持ちが楽になります。
「この泣きは普通なんだ」と思えるだけで、ずいぶん違いました。
他にも、絵本を読むことで効果的

④ 使い捨ての液体ミルク(いざというときの心の支え)
夜中に哺乳瓶を作るのがしんどいとき、液体ミルクをそのままあげられる安心感が大きかったです。
とくにパパにお願いしたいときに便利!
⑤ ゆるく包めるおくるみ(モロー反射対策)
夜中にビクッと起きる子には、おくるみが効果あり。
きっちり巻くのが苦手だった私でも、マジックテープ式のおくるみで救われました。
赤ちゃんが着用しているイメージ

夜泣きとつき合うための「習慣」5つ
① 起きても「起こしすぎない」
夜中に泣いても、最小限の対応を意識。
明るくしない、声をかけすぎない、動かしすぎない。
これだけで赤ちゃんもまた眠りやすくなることもあります。
② 自分も「昼寝OK」にする
家事を減らしてでも、昼寝を優先。
昼寝しながら赤ちゃんが隣にいても、「休もう」と思うだけでちょっと回復します。
③ パパと役割分担を工夫する
夜中のミルクや寝かしつけは、パパでもできる。
私は**「21時〜24時までは夫、それ以降は私」**と分担したら少し楽になりました。
④ お風呂にアロマを使ってリラックス
赤ちゃんが寝たあとはアロマで自分ケア。
「眠れなくてもリラックスできた」と思えるだけで、翌朝の気分が変わります。
⑤ 頑張った自分に“ごほうび”を
夜泣きで朝を迎えた日は、コンビニスイーツや好きなカフェラテを用意。
「このために頑張った」と思えるものを、自分に許してあげてください。
おわりに|寝不足な私に伝えたいこと
夜泣きって、ほんとうに孤独。
「なんで泣いてるの?」「どうしたらいいの?」と自分を責めたり、赤ちゃんを愛せない気がして落ち込んだり…。
でも、寝不足でも今日を乗り切ったあなたは本当にすごい。
アイテムに頼っても、家事を休んでも、それは「サボり」じゃなく「戦略」です。
少しでも楽に、少しでも眠れる時間を。
この記事が、そんなあなたの味方になれたら嬉しいです🌙